探索市場をテーマにした多くの理論モデルに、
時間割引率というパラメータが存在する。
時間割引率とは要するに、
5分間の探索で商品を買うのと、
5時間の探索で商品を買うのでは、
商品と価格が同じなら前者の方が嬉しい、という考え方。
嬉しさが時間で割引されるというわけです。
5分 vs. 5時間
ならば、多くの人がこの考え方に賛同すると思うのだが、
5分 vs. 15分
ならばどうだろう。
ウインドウショッピングなんていう言葉が存在するように、
品物を探索することは実はそれ自体が楽しかったりする。
こういう研究した人っていないかなぁ。
絶対いるだろうなぁ。
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